ランニングシューズは、移行期間を作りましょう!!
いくらいいシューズを購入したとしても使い込んでいけば消耗していきます。
月間距離や走る路面、走る技術、シューズの耐久性にもよると思いますが、
半年もすれば機能は落ちてきていると思います。
月間200キロを超えるようになってくれば、3~4か月が一つの基準かと思います。
初心者の方もランニングを始めようと思ったら、
とりあえず数年前に買っていたシューズを引っ張り出すのではなく、新しい物を購入しましょう。
ケチって、どこか痛くなって、病院やら湿布やらテーピングやら
治療代がかかるくらいなら、最初から投資をした方が健全だし、時間も練習に費やせます。
痛くなると精神的にもキツくなってモチベーションも下がりますからね。
それから、シューズとの付き合い方について、特にお伝えしたいことがあります。
それは、シューズは、履きつぶして交換するのではなく、早めに次のものを用意しておきましょう!
言い方を変えれば、ある期間、一つのシューズだけを使うのではなく、併用する期間を作りましょう!
ということです。
例えば、最初にシューズを購入して、継続的にランニングをしていれば、
5ヵ月くらい経ったら、次のものを購入しておきます。
新しいシューズは、履き慣れていないので、軽めの練習の時に使って、
自分の動きにフィットさせていきます。
数週間したら、そのシューズをメイン練習で使っていき、
逆に古い方のシューズを軽い練習や天気の悪い時用に使っていきます。
このようにすれば、故障予防にもなるし、結果的にシューズを長持ちさせることにもなると思います。
ボロボロになるまで使って、次を探そう!ではなくて、移行期間を作りましょう!ということですね。
ランニングシューズと上手に付き合うことは、ランニングライフと上手に付き合うことにつながります。
シューズの専門の人とも上手に関わりながら、故障なく、ランニングを楽しめるようにしていきましょう!