実は、走ることが苦手だった...という方の方がランニングはハマる
幼い頃から走ることが苦手で、嫌いだった...という方も多いことでしょう。
Arionランニングクラブのメンバーの方の中にもそんな方は多い。
というか割合的には、そちらの方が多い(運動が得意で自信のある人は、自分一人でやるかもしれないですね。)。
でも、実は苦手意識のあった方の方がランニングにハマるケースは多い。
それは、
①学生時代の体育と違って他人と比べることから解放される。
②経験が少ない(ない)分、伸びしろが大きい。(自分で勝手に苦手だと思い込んでいるだけで、意外とセンスのある人は多い)
③やればできるという成功体験を経験しやすい。(得意だった人は、昔の自分のイメージに追いつかなくて、嫌になっていくケースも多い)
④動き(姿勢)の癖が少なく、慎重に進めていけば故障リスクが少ない。(バリバリに運動していた人は、癖が強く(メンタル的にも)修正しにくいケースも多い)
そんな理由から。
だから、
①最初の一歩を踏み出す勇気を出すこと。
②ランニングを始めてみた時のうまくいかない自分に対して「やっぱりわたしには向いていない...」と思い込まないこと。
③手の届きやすい小さなゴール(1キロ走る。3キロ走る。5キロ走る。)を段階的にセットしていくこと。
人によって成長曲線は違うので、2,3か月時間がかかる人もいるかもしれません。
初心者ランナーにとっては、初期段階が大きな山場。
その山場を乗り越えさえすれば、「意外とできる自分」に気づいて、いつの間にか走ることにハマっていく可能性は高いですよ。
「苦手意識を乗り越えるとその先には新しい自分がいる」
そう信じて粘り強く取り組んでみてくださいね!!