2022年がスタートしました。
気持ちを新たにされた方も多いことでしょう。
その想いを実現させるためにも、次は、一歩踏み出す勇気を持つ、
そして、やり遂げるための自分なりの仕組みを構築していけるといいですね。
今回は、2021年に大きな想いを実現された
Arionがサポートさせていただいているランナーのインタビュー記事をご紹介します。
前向きに進もうとするあなたの背中を少しでも押してあげることができたら嬉しいです。
戸木 亜希子 さん (40歳)
学生時代は、文系女子で、運動音痴を自認。
約3年前からランニングを開始。当初は、数100メートル走ることがやっとレベル。
自己流でトレーニングを積まれてフルマラソンを完走。
トレイルランニングの楽しさにも目覚めて、レースにも出場するようになる。
その後、高い目標への想いが芽生え、その実現のために練習量を増やしていこうとしたが、
その度に故障してしまうことを繰り返す。
2021年6月に初めてのパーソナル。
当初は、脚をひきづる感じで、フォームチェックも途中で断念するレベル。
その後、継続サポートを開始。
基礎の身体づくりから始めて、動きづくり、心肺強化など段階的にトレーニングレベルを上げていく。
10月開催の「恐羅漢トレイル エキスパート(66キロ)の部」に出場。
見事に完走を果たすだけでなく、女性の部2位に入賞！！
1.いつからランニング(トレイル)を始められましたか?また、そのきっかけは何でしたか?
ランニングは、2018年の夏ごろから始めました。
きっかけは体調を崩していた期間があり、体力をつけたいと思ったからです。
トレイルは、NHKのグレートレースを観てランニングと登山を一緒に楽しむ世界観に憧れたからです。
2.ランニング(トレイル)の良さはどんなところだと思いますか?
ランニングでは走りながら頭の中を整理したり、色々と想いを巡らせて走れるところがいいですね。
トレイルは、森や木、空、キノコなど自然から沢山の癒しをもらいながら走れるところです。
3.なぜArionのパーソナルサポートを受けられようと思いましたか?
走ることが楽しくなってきて徐々に走る時間が増えていくと脚の痛みが出てきました。
一旦痛みが無くなってもまた再発するという繰り返しだったので、根本的になんとかしたいと思ったからです。
4.どんなサポートを受けられましたか?
走る上で必要な知識を根拠をもって教えて下さいました。
筋肉や身体の動き、私の弱みや苦手とすることを伸びしろと表して、強化出来る方法を一緒に考えながら実践させて下さいました。
また、栄養や睡眠など日常生活でも走るための身体作りに何をしたら良いかを明確にご指導してくださいました。
何よりも疑問に感じたことや解らないことを聞いたら、しっかりと分かりやすく解説してくださるので、すぐに理解が深めれて先生との練習が楽しくなっていきました。
5.サポートを受けられてどんな変化があり、どんな結果が得られましたか?
臀部や脚の筋力、スタミナも向上し、以前よりも安定して速く走れるようになりました。
また、練習に対してその目的を理解した上で取り組めるようになりました。
おかげで、速く走る為の練習、心肺機能が強くなる為の練習、筋トレ、リカバリー…など練習の幅が広がりさらに走ることが楽しくなりました。
その結果、トレイルランニングのレースでは楽しく完走し入賞することも出来ました。
それから、実家の母から「猫背が治ったね！」と言われて、嬉しかったです。
以前は、意識して背筋を伸ばさなきゃと考えていましたが、今は、意識しなくても姿勢が良くなったんだなと感じています。
6.Arionのサポートの良さはどんなところですか?
とにかく走ることに関して先生の知識が豊富で、その知識を踏まえた広い視点で故障しがちな脚の問題とその解決方法を一緒に考え、理解できるよう導いてくださいます。
ある時は、故障に対する心理的な不安などを吹き飛ばしてくれる魔法の言葉をかけてくださり、苦手な下り坂を楽しく楽に速く走れるようになりました。
こうして身体的にも心理的にもしっかり状態を把握してサポートしてくださる力がArionのサポートの素晴らしさだと思います。
７.今後の夢、目標を聞かせてください。
将来の夢は100マイルレースに出場して、楽しく完走することです。
成し遂げたいと想う夢や目標があることに感謝しながら、先生から教えていただいた知識、経験を活かして日々楽しく練習して夢を叶えたいと思います。
以上
戸木さんは、目標達成意欲が高いだけでなく、とても実行力のある方です。
ただ、パーソナル受講までは知識と経験が足りなくて、練習の内容に身体や技術が追いついていなかったのかなと思います。
パーソナルサポートでは、ただ単に一緒にトレーニングするだけでなく、ランニングに関する幅広い知識を提供していきました。
その知識を深められたことで、頑張る時、休む時、気分良く走る時…
コンディションに応じたメリハリのあるトレーニングを自分で実行できるようになっていきました。
そして、何よりも楽しく取り組んでいるのが素晴らしいなと思います。
インターバルなどのキツイトレーニングに対しても弱音を吐くことなく、必要なことだと受け入れて、変わる自分を想像しながら意欲的に取り組まれるんです。
(あまりインターバルを楽しそうにやる人は見たことがないです(笑))
それも過去に体調を崩すなどの経験があって、チャレンジできることの感謝の気持ちがあるからなのかなと想像します。
今後も100マイルトレイル完走！という大きな夢の達成を実現できるように継続してサポートしていきたいと思います。