昨日は、「年忘れ 宮島街道50キロ走」を開催しました。
(前半7キロ地点。この頃はみんな余裕です。)
(難所の廿日市大橋)
(ラーメン・中華 哲さんより ミニラーメンを提供していただきました♪)
(30キロあたり。この頃までの気象コンディションは最高だったんですが…)
(50キロ走りきりました!)
私自身、40キロ以上走るのは昨年も開催した年末50キロ走以来で不安もありましたが、
なんとか無事に完走できました。
この日は、スタートから気象コンディションもよく、30キロくらいまではそれほど疲労も感じず気持ちよく走れていました。
ところが、30キロ過ぎてから天候が怪しくなってきて冷たい雨が…
7人で走っていましたが、この頃からは3人になっていました。
それでもペースは落とすことなく(逆に寒くて早く終わりたいからペースアップして)、走り続けました。
40キロを過ぎた頃には雨も上がり、お日さまも顔を出してくれましたが、ペースアップした反動もあり、
疲労を感じるようになりました。
同じく久々に40キロを超える距離を走られる方が相当キツそうになってきましたが、
一度も歩くことなく完走することができました。
私もめいいっぱいということはなかったのですが、筋肉のあるパーツには負担を感じていたので、
「118キロウルトラ完走」に向けては、まだまだ練習が必要だなと感じました。
「なんで年末に馬鹿みたいに走るの?」
ランニングしない方からすればそう思われるのも当然だと思います。
仕事が休みに入るということもありますが、
年の終わりに
・自分の力を試す
・厳しいタスクをやり切って達成感を得る
・その中でも自分の課題に気づく
・改めて仲間のありがたさを感じる
こうやって自分と向き合って、ランニングできることのありがたさを身をもって体感できるって、
とても意味があることだと思っています。
今年もコロナに振り回されて、思い通りに事が運ばなかったことが多かったという方も多いと思います。
私も心折れそうなことが幾度となくありました。
来年もそんな状況が続くかもしれません。
それでも、自分の置かれた環境で、同じような想いを抱く仲間と一緒にチャレンジを続けていきたいと思います。
だってチャレンジできるのだから。
「冷たい雨が襲ってきても、仲間と一緒に粘っていれば、やがて暖かな陽が射してくる」
そこに喜びを感じられるのが、その繰り返しが、ランニングであり、人生だと思って。
良いお年を!