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ランニング

ランニングでダイエットしたい方へ 忘れて欲しくないこと

この度、中国SC開発さんから「インスタLIVE」のご依頼を受けました。

あまりこういう感じのは得意な方ではないですが、

折角のご依頼ですし、「これからランニングを始めようかな…」「ランニングしているけどなんか思い通りに進んでないよな…」という方のお力になれればと思い、引き受けさせていただきました。

今回の記事では、ランニングを始める動機の一つ

「ダイエット」について、私の考えを綴りたいと思います。

まず、根底から覆すようで申し訳ないのですが、基本的に私は

「ダイエット」という言葉は好きではありません。

それがゴールになること自体がどうなのかな?

と思うので。

そうは言っても「ダイエットしたい!」という切実に思っている方が多いのも事実。

そんな切実な願望を抱いている方が間違った方向ではなく、適切な方向に進んでいけるように私なりの見解をまとめていきます。

最初に「ランニングダイエット」の大事なポイントをまとめてみました。

①体重ではなく、体型・健康体を目指す(痩せるのではなく、身体を作り直す)

②長いスパンをかけて適応させていく(少なくとも3ヵ月)

③生活が大事!

です。

①体重ではなく、体型・健康体を目指す

ダイエットといえば「◯キロ痩せる」というのがゴールになりがちです。

でも、それがゴールになると

「食事(糖質)を抜く」

「汗をたくさんかく」

これらが手っ取り早い解決策になります。

脂肪のコントロールは時間がかかるけど水分をコントロールすれば、一時的に数キロレベルで体重を減らすことは難しくないですから。

でも、それだと健康上の問題が確実に出てきます。

ダイエットとリバウンドを繰り返す方は、ダイエットの度に健康水準を自ら下げてしまい、結果的に代謝の低い太りやすい(痩せにくい)体質にしてしまっていると言えます。

また、他人から見られているのは体重ではなく、体型です。

体重が減って自己満足すればいいのであれば、それはそれで構いませんが、

「体重は減ったけど、姿勢は悪いし、締まりもなくて、見た目の印象も良くない…」

それでは何のためのダイエット?という風になり兼ねませんよね?

数値を減らすゲームになると誤った方向に行きがちです。

姿勢を改善する、適切に筋肉もつけていく、骨も丈夫にして、血液の状態も良くしていく。

そういう考えが根底にあれば、ランニングフォームも美しくなるし、たくさん走っても故障しづらくなるので、更に身体を絞れていく。

好循環が生まれてくるのです。

②長いスパンをかけて適応させていく(少なくとも3ヵ月)

健康グッズの通販やダイエットサプリのCMで

「◯週間で、◯kg痩せた!」

そんなうたい文句はいつの時代も無くなりませんが、

上述したように、脂肪が短期間で大量に消滅することはあり得ません。

短期間で減った主な成分は、体液(水分)もしくは筋肉や肝臓に蓄えられていたグリコーゲン(運動だけでなく生命を維持するためにも大事なエネルギー源)だと考えられます。

するとどうなるでしょう?

体内の循環は悪くなる、エネルギーが少ないから元気出ない、ボーっとしてる、疲れやすい…

これでは、「痩せた」というよりも「萎れた(しおれた)」状態ですよね?

そうならないためにも、時間をかけながら、脂肪を消費しつつ、筋肉も増やしていくことが不可欠。

筋肉は、代謝を高めるだけでなく、グリコーゲンの貯蔵庫にもなります。

貯蔵庫が増えると脂肪が蓄積しにくい(グリコーゲン貯蔵キャパを超えると中性脂肪となって脂肪細胞に蓄えられます)身体になります。

筋肉が増えると貯蔵グリコーゲン(水分)も増えるので、体重自体は増えるかもしれませんが、それは決してネガティブな変化ではありません。

ランナーは、ムキムキバキバキにならなくてもいいですが、グリコーゲンはランニングにおいても大切なエネルギー源です。

そういう意味でも貯蔵庫となる筋肉は、ある程度増やしたいですね。

特に運動習慣が何年も何十年もない方は、筋肉も少ないでしょうから。

現状の脂肪を消費するのも、新たに筋肉を作るのも時間は絶対的に必要です。

長い期間をかけて変化して適応させていった身体は、早々簡単に崩れるものではありません。

リバウンドとは無縁で、健康的でエネルギッシュな身体に変化するのです。

③生活が大事!

ランニングは、糖質も脂肪もエネルギー源として利用するので、ダイエットとしては有効な手段の一つです。

どちらの代謝機能も向上するから。

でも、折角ランニングで消費しても、それを上回るエネルギー摂取をしたら…

当然のように絞れていくはずもありません。

逆に、一気に減らそうとして食事を抜く、タンパク質の摂取が足りない、或いは腸内環境が悪くて栄養の吸収が悪い…

そうなれば、絞れていくというよりも身体が壊れていってしまいます。

それが長期的に蓄積すれば、気づかないうちに重度の貧血、疲労骨折…悲しい結果に陥ってしまいます。

睡眠も大事です。

睡眠時間が少ないと太りやすいというデータもありますし、早く就寝しないと成長ホルモンの恩恵を受けにくいので、筋肉も合成しづらいし、疲労回復もスムーズにいきません。

また、ランニングはするけど他の時間は座ったり、寝転んでばかり、移動はひたすら車…

それだとトータルの活動エネルギーが低いですから、なかなか思うようには絞れていかないでしょうね。

ランナーであれば、移動はできるだけ徒歩。エスカレーターより階段は基本。

(そうやって基礎体力も上がっていく)

朝や昼休憩に軽く体操、夜は軽く筋トレにストレッチ。

そんな習慣が身についてくれば、体調のベースも上がって(風邪なんかもひきにくくなるはず!)、自然と身体も絞れやすくなっていきますよ。

以上、なんとなく伝わったでしょうか?

次回は、もう少し具体的にどんな風に走っていけばいいか?どんな練習がいいのか?

そんなところをまとめてみたいと思います。

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