しばらく投稿していませんでしたが、心入れ替えて定期的に投稿していきたいと思います。
ランニングに関する専門的な情報も提供していきたいと思いますが、あまり難しくなり過ぎず、その時々で感じていることなどを
専門的な視点も加味しながら綴っていきたいと思っています。
目標に向かって真っ直ぐに向かっている人。いろいろ悩み事があって、停滞ぎみな人。
一歩踏み出したいけどなかなか踏み出せないでいる人。
置かれている状況は、それぞれ。
誰かの心に響いて、背中を押すことができるといいなと思っています。
よろしくお願いします。
コロナの影響でレース中止が続いていましたが、感染状況も落ち着き少しずつ開催されるようになってきました。
私も10月に約1年8ヶ月振りに恐羅漢トレイルに出場。
11月には、鉄神レースという劇坂上り下りレースのリレーの部に出場しました。
鉄神レースは、運良く2位に入ることができ、たくさん賞品をもらったことも嬉しかったのですが、
それ以上に自分の全力を出し切る爽快感を思い出させてくれたのが良かったですね。
現在は、
2月丸亀ハーフ。3月丹波篠山フル。4月富士五湖ウルトラ(118キロ)。
ターゲットを明確にして、日々トレーニングを積んでいます。
今月は、過去にないくらいいいトレーニングが積めています。
49歳という身ですが、トレーニング次第でまだまだ伸び代はあるなと実感しています。
それもこれまで培ってきた知識や経験があったからこそだと思います。
私がここまでやり切れているのは、ひたむきに頑張っているお客様を近いところで見ているからです。
故障を克服してロングトレイルを完走した方。
着実に努力を重ねられてフル3時間17分で走られた方。
アップダウンの厳しいコースを克服してフル自己ベストを更新した方。
コロナ対応で忙しい中でも走る情熱を失っていない女医さん。
ロードバイク、トライアスロンと新しい世界にチャレンジを続ける方。
まだまだたくさんおられます。
そんな方々の頑張りを見ていると純粋に「自分も頑張ろ!」って思えます。
そして、そんな方々からコーチとして信頼され続けるには、ただ知識を振りかざすのではなく、
「ひたむきに走る」姿勢を見せていくこと。
これは忘れちゃいけないと。
走る理由なんてなんだっていい。
ただひたむきに走っていれば、嫌なことだって忘れさせてくれる。
日々、息の詰まる生活をしていたって、ひたむきに走る仲間から元気や勇気をもらって、
自分のひたむきさが誰かの共感を生んでくれれば嬉しいものです。
これからも走れる環境に感謝して、ひたむきに誰かと繋がって。
ランニングを通して喜怒哀楽を感じながら歩んでいければ、それはとても幸せなことですよ。